蠱毒のグルメ in エビ水槽
どうも、たこ焼きです。
早速ですが、皆さまはアクアリウム生体のエサの違いを知っていますか?
「とりあえずエサって書いてるやつ買っとけばいいんじゃないの?」
「パンとかあげときゃいいんじゃない?」
金魚やらを家族が飼ったことがある人もこんなもんの認識ではないのでしょうか。
あながち間違いではないですが、一応エサにもいろいろあります。
メダカのような魚は視界が上に強く、浮くエサが主流です。
すぐに底に沈むと見つけられずにゴミになってしまうからですね。
まぁ、うちのメダカはいやしいので普通に底へも食いに行きますが。
次はエビのような底にいる生体向けのエサで、すぐに沈む沈下性と言われる粒のエサです。
これは逆に水面にはあまり来ない生体向けに見つけやすいからですね。
今まで我が家ではメダカ向けの沈まないエサを使っていました。エビは水草とか食べ残しとかを食うので一応死にはしません。
しかし、ドジョウを部屋に入れた為、せっかくだから沈下性のエサも買おうかなと思い、ドジョウ用の沈下性のタブレットエサを買いました。
見た目は小さなスナックみたいでちょっと美味しそうです。酔っ払った父に食われた子供も探せばいるでしょう。
いざ、ドジョウへ!!
食いません。
動きません。
見向きもしません。
彼女が水面へ直上して土へと頭からまるで鋭いメスを入れるが如く突っ込み、水を汚すだけ。
コチラの思惑は致さない連打からの好き勝手、さながら彼女はドジョウ界の米倉涼子……我が家のドクターXといえるでしょう。
水槽が汚いので写真はないです。
現状は鼻水かんだ後のティッシュみたいな水槽になってますが、ろ過装置を入れたので、もしかするとキレイになったよというお知らせをするかもしれません。
あと、アクアリウムショップに行った際に見たのですが、3センチぐらいの小さくかわいいドジョウが280円でした。
なお、母曰く「デカい方が得かなって」
皆さまがドジョウに興味を抱いた際には、アホな貧乏根性で無駄に土を巻き上げて水槽を汚すデカいドジョウより、かわいいちいさなドジョウを買い求めるのをおすすめします。
ちなみにエビには大人気でした。
続く